独身って、可哀想?

今では、日本人の平均結婚年齢が上がってきたことや、結婚しない選択をする人も増えたことで、大分独身者が肩身の狭い思いをすることも少なくなったかと思いますが、まだまだ年配の方には、「女の一番の幸せは結婚。結婚していない人は可哀想。」という信念を持つ人も少なくないようです。
そんな今の時代の人と、古い時代の人の独身に対するイメージのズレを感じたのが、学生時代に教わり、定年退職された先生(女性)に再会した時です。たまたま私は独身の時でしたが、「あなたの同級生の●●さんは、去年結婚して赤ちゃんが産まれるみたいよ。」と話をされて、おめでたいと思いながら、「へぇ〜、そうなんですか!」と返したところ、「いいのよ、タイミングは人それぞれなんだら。」と落ち込んでないのに励まされ、返す言葉に詰まってしまいました。
私は、現在は30代で既婚ですが、身近に未婚女性がいても「可哀想」とは思いません。未婚でも輝いていて羨ましくなるような女性はたくさんいます。もちろん、結婚願望を打ち明けられて相談されたりすれば、その年配の先生から言われたような言葉を返すかと思いますが、結婚することが独身の人の絶対的な幸せの基準だとは信じていないし、その人の生きたい人生を応援したいと思います。
その先生はとても良い方で、今でも信頼を置いていますが、時代や価値観の変化を感じたエピソードでした。

【Blue Bird, 35歳】http://www.datumouesute.info/